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子供にとって最適な絵本の読み聞かせの方法

前回の記事では、なぜ絵本の読み聞かせ習慣が幼児期の成長にとって欠かせないものなのか、Whyの部分をご説明してきましたが、今回はHowの部分、どうやって読み聞かせすることが効果的なのかを書いていきたいと思います。

今回も齋藤孝さんの著作「1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる」の内容を参考に、僕の経験談も交えながらご紹介していきます。

 

楽する方法はない

まず皆さんに残念なお知らせがあります。それは絵本を生活の中で習慣化させるのに楽な方法はないということです。

斎藤孝さんは本の中でこういう意図のことをおっしゃっておられます。
絵本習慣で子供の基礎的な心を育てることは、種から花を咲かせることと同じ。鉢と栄養のある土を用意して、毎日の水やりを欠かさずに待っていると、土の中でゆっくりと育った種からあるとき芽が出てきます。その芽を大切に大切に、毎日の水やりを欠かさず、虫を取り除いたり、時には支柱で支えたり、雨風が強すぎるときは一時避難をしたりと、毎日の手間を考えると決して楽な事はありません。時間もかかりますし、成長もゆっくりしています。でも適切なケアを続けていると、必ず大きく花開く時が来る

絵本習慣での子供の成長を手助けすることも同じことで、肝心なのは子供のペースに親御さんが合わせ、焦らないでじっくりと取り組むことです。

親が読んで聞かせてあげることが重要

子供はお気に入りの本ができると何度も何度も読むことをせがんできます。時には読み終わったそばから「もう一回」と頼んできます。親の方も初めて読む本だと新鮮味があって楽しいものですが、何度も何度も読んでいると親の方はすっかり飽きてしまって、つい「〇〇ちゃん、自分で読んでみたら?」と言ってしまうことがあります。

でもこれはあまり良くないとのことです。
なぜなら絵本とは親が読んで子供に聞かせることを前提として作られたもので、幼児期の子供が一人で読めるようにはできていません。確かに子供は絵を一人でも楽しめる部分はありますが、絵本はやはり言葉があっての絵本なのです。

そして絵本を読んで聞かせるというのは幼児期にしかできない、親子のコミュニケーションの大事な時間という側面もあります。子供は絵を見ながらも、耳は親の声を聞いて、体は親とくっついてることが多いでしょう。その時間は子供が親の愛情を感じる時間でもあり、完全な安心感を感じられる大切な時間でもあります。
考えてみれば、そういう時間は幼児期の七年間が終わるとあまり持てなくなります。

そうは言っても仕事や家事も忙しいし、何度も何度も読むのは面倒だと感じたら、こう考えてみてください。
その絵本の時間は子供が豊かに成長するための投資の時間であると。

確かに仕事も忙しいですが、子供がまっとうに成長するよりも優先しないといけない仕事などあるでしょうか?
それに確かにもう内容がわかっている本を何度も読むのはつまらないこともありますが、噛めば噛むほど味が出てくるということもあります。

1日15分の読み聞かせを習慣化しよう

ではどのくらいの時間を絵本の読み聞かせをすればいいのでしょうか?これは各家庭の事情ももちろん色々とあると思うので一概にはなかなか言えませんが、斎藤孝さんは一つの目安として1日15分(できれば30分)をその時間に使いましょうと提案されています。もしそれが実現できれば、読み聞かせの効果を十分に期待できるとのことです。

15分というのは長いように感じるかもしれませんが、実際に読んでみるとあっという間に終わってしまいます。我が家では時間というよりも大体1日12、3冊程度を目安に読んでいるのですが、(最初に10冊読むのを選んでアンコールでプラス2、3冊)それでもそんなに多いなあと感じる事はありません。幼児期の絵本なんてそんなに長いものはありません。

我が家では寝る前に絵本を読むというのが習慣化してからは、寝る前になると子供が絵本をどっさりとベッドに持ってくるようになりました。一日の中でこのタイミングで絵本を読むというのを決めておくと習慣化しやすいと思います。

100冊絵本を揃えよう

斎藤孝さんは本の中で目安として100冊の絵本(できれば200冊)を揃えることをお勧めされています。
これくらいあれば、絵のティストもあらゆるものを抑えることができますし、古今東西のラインナップも揃うでしょう。ストーリーのパターンとしても大体全てを網羅することができます。

選ぶ絵本は親が良さそうと思うもので大丈夫とのことですが、定番はある程度抑えた方が良いとのことです。定番絵本の中には最初に出版されてから数十年経っているものも数多くありますが、時を超えていまだに支持されているのにはそれなりの理由があり、子供のお気に入りになる確率も高いように思います。

1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる」の後半にはおすすめの絵本リストも載っていますので参考になりますよ。

個人的には絵本の読み初めの時期は、通常のタイプよりも、何かしら仕掛けのある絵本の方がつかみが良かったように思います。絵本の一部が取り外せるようになっていたり、引っ張っることで絵が動いたりすることで、単純な絵よりも興味を引きやすいのだと思います。

まずはしかけ絵本で興味を持たせて、ある程度大きくなれば通常の絵本を中心にしていくようにするといいのかもしれません。我が家の娘は「ちょっとずつちょっとずつ」というしかけ絵本が特にお気に入りでした。

あと、最近ではスマホでとった写真を簡単なアルバム冊子にして送ってくれるサービスがありますが、これも我が家では絵本のようにして使っています。「ここ楽しかったねー」とか「これしたの覚えてる?」とか質問しながら子供と見るのですが、子供にとっては自分や自分の好きな家族が写っていますし、楽しかった場所や経験を思い出すことができるので、とても楽しいようです。記憶の定着にもつながりますし、絵本のような効果も期待できるのではと思っています。

注意点としては写真は印刷したものを見せるのが良いということです。iPadやスマホだと子供が適当に画面を触り始めて、写真を見るというよりも画面を動かすことに集中してしまいます。最近は本当に安価で写真を印刷してくれるサービスがたくさんあります。我が家ではアルバム作成サービスはnohanaさん、写真印刷はしまうまプリントを利用させてもらっています。

中古絵本や図書館を活用しよう

でも100冊も揃えるのって大変だし、お金もかかりますよね。確かにそうです。でも全部を新品で揃える必要はありません。それに少しずつ少しずつ増やしていけば大丈夫です。

古本屋さんにも絵本はありますし、探せば数は少ないですが、絵本専門の古本屋さんもあったりします。最近はフリマアプリで絵本も数多く出品されていますし、オンラインで古本の絵本を専門に取り扱っているサービスも数多くあります。(私たちえほんポケットも販売サイトを準備中です!)

定番の絵本は多く流通していることから比較的古本屋さんでも手に入りやすいかと思います。

絵本コーナーがありますので、図書館の利用もおすすめです。うちの近所の図書館では20冊を15日まで借りることができますので、定期的に利用しています。図書館のラインナップは、人気のある定番物は借りられていることも多いのですが、本屋さんではあまり見かけないレアものがたくさんあり、中にはとても面白いものも多いです。
シリーズものもしっかり揃っていることが多いので、お気に入りのシリーズができれば楽しみがたくさんできますよ。

図書館はレアものを見つけやすい

子育ては毎日15分、100冊の絵本の読み聞かせで大丈夫

冒頭でもご紹介しましたが、斎藤孝さんはこの本の中で、子供を頭の良い子に育てるために、明確な提案を私たちにしています。

  • お子さんに毎日15分の絵本の読み聞かせをしてあげましょう。
  • 絵本は(最低)100冊を揃えましょう。

ということでした。

ここまでお読みいただいた皆さんなら、絵本の読み聞かせがなぜ子供の健康な成長を育むのかをご理解頂けたかと思います。

少し成長すると英語や水泳などの習い事なども始めたくもなりますが、斎藤孝さんは焦らずに、まずは絵本の読み聞かせで基本的な言葉を覚えながら共感力を養い、いろんな気持ちを知って、それを言葉にできるようになることが重要だとおしゃっられます。

外国語などの重要性はもちろん否定しませんが、まずは基本的な人としての基礎の部分を、じっくりゆっくりとこしらえることが重要とのことです。

皆さんも今回の記事をぜひ参考に絵本の読み聞かせ習慣を始められてはいかがでしょうか?
皆さんの絵本体験を少しでも良いものにできるように、えほんポケットスタッフも一同もサービスに磨きをかけていきたいと思います。

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