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高く売れる絵本のご紹介

日本政府が育児の中で絵本を推奨していることもあり、近年絵本人気がどんどん高まっており、種類がすごく増えている印象です。

私が小さい頃、絵本なんて数える程度しか持っていませんでしたが、3歳の娘はすでに50冊以上は持っていることを考えますと、時代の流れを感じます。

一冊一冊の絵本には、買った場所(もしくは国)が違っていたり、面白い経緯があったり、子供に読み聞かせた時の反応が意外だったりと、思い出が詰まっているので、やはりできるだけ高く買取していただきたいし、価値をわかってくれる業者に大事に扱っていただきたいですよね。

今回は比較的高く買取ができる絵本を紹介したいと思います。

有名なタイトル、シリーズの絵本

どこかの記事で「ぐりとぐら」の作者の中川李枝子さんが「成人した絵本がやはりいい絵本」とおっしゃっていたのを読んだことがあります。成人した絵本とは発売から20年以上経っていても重版がかかっている絵本のことで、なるほどなーとすごく納得しました。

実は私は最初、そういった絵本をありがちすぎると思って敬遠していましたが、公共の場によく置いていますので、読み聞かせみたら、思いの外食いつくのです!人気には理由があるのですね。

ちなみに、日本の絵本の売り上げランキングNO.10までは下記のようです。

1位: いない いない ばあ(童心社)1967年初版

2位: ぐりとぐら(福音館書店)1963年初版

3位: はらぺこあおむし (偕成社)1976年初版

4位:   しろくまちゃんのほっとけーき(こぐま社)1972年初版

5位:   てぶくろ(福音館書店)1965年初版

6位: おおきなかぶ(福音館書店)1962年初版


7位:   ねないこだれだ(福音館書店)1969年初版

8位: ぐりとぐらのおきゃくさま(福音館書店)1966年初版

9位: きんぎょがにげた(福音館書店)1977年初版

10位:  じゃあじゃあびりびり(偕成社)1983年初版

すべて、超超ロングセラーです。

また、気づいた方もいらっしゃるかと思いますが、福音館書店の多さ!!

福音館書店から出版された絵本は本当にいいものが多く、絵本業界の教祖の位置付けで、高く買取できる商品が多いです。購入年月が浅く、状態が綺麗なものは尚更です。

メディアなどで話題になった絵本

服や化粧品もテレビで紹介されたり、人気モデルが使っている(着ている)と爆売れすると同じように、絵本もメディアに取り上げられたものは売り切れになったりしますので、買取金額も高いのです。

例えば東京大学 あかちゃんラボという、赤ちゃんの心や脳の発達などを研究しているチームが作った絵本シリーズはテレビで紹介されたこともあり、とても人気です。

「もいもい」、「うるしー」が特に有名で、0歳向けの絵本でして、絵が今時な感じです。娘も持っていますが、確かによく本を触っていて、待ち時間とかに見せると結構時間持ったような気がします。

また、タイムリーな話ですと、オリエンタルラジオの中田さんがYou  Tubeで「はぐ」という絵本を紹介しまして、興味が沸き、amazonで検索をかけたらもう売り切れになっていました。。余談にはなりますが、「はぐ」の作者の佐々木マキさんは村上春樹さんのデビュー作の「風の歌を聴け」の表紙も手掛けている方なんです。

とにかく、話題になった絵本はすぐに売り切れになってしまいますので、買取価格も高いです。

英語の絵本

最近、子供の英語教育が流行っておりますが、英語の絵本はそんなに出回っていないこともあり、探し求めている方が多いです。

ちなみに、この「A Cheese and Tomato Spider」という絵本はページを開くと各ページが上と下の2段に分かれており、自分でページを作ることができるので、結構楽しいです。

絵本ファンの間で人気の絵本

通常の大型書店ではあまり置いていないが、絵本ファンの間で人気の絵本も買取金額が比較的高いです。

我が家にある絵本ですと、「しんごうきピコリ」はこの部類にあたるかなと思います。

こちらの絵本は書店では出会ったことがないのですが、口コミの評価が高く、実際「もっかい読んで」のコールがすごくて、短いのに、興奮しながら何回も読まされるので、寝る前に読むべきかいつも悩みます。

「キャラコブックス」という世界的に有名な画家ターシャ・テューダーの処女作もこの部類で、ピーターラビットみたいな雰囲気で、見た目もおしゃれでアンティークなカフェなどに置いてそうですね。

綺麗な状態の仕掛け絵本

仕掛け絵本は、子供の興味を引きやすく、私も含め、お母さんも仕掛けに感心していいなと思ってしまうものが多く、人気ですが、経験上綺麗な状態に保つのは至難の技なので、綺麗なものはもちろん買取金額も高いです。

私の娘はディズニーのズートピアというアニメを観てからナマケモノがとにかく好きで、この「ナマケモノのいる森で」という絵本が気に入っているようです。他にも、「オセアノ号、海へ」という仕掛け絵本も有名です。

図鑑

図鑑、歴史漫画も買取金額が高いジャンルです。

中でも「小学館の図鑑シリーズ」、「角川まんが学習シリーズ 」は本当に大人が読んでも「そうなの?」と思うことばかりで、頑張って揃えたくなる超人気シリーズです。

絵本の買取はえほんポケットにお任せください

以上、買取金額が高い絵本を紹介いたしました。これから買取依頼をされる方のご参考になれば幸いです。

絵本が好きすぎて長文になってしまいましたが、弊社内は子育て中のママが多く在籍していることもあり、絵本が子供に与える影響の大きさを実感しており、一冊一冊との出会いを大切に、次に読まれる方に繋げられたらと心から思っております。

子供の成長に伴い、読まなくなった絵本を一度弊社で見積もってみませんか。

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